[初心者向け]TwitterのAPIを使う方法!開発者アカウント申請と認証情報取得

Twitter
Nishipy
TwitterのAPIを使うまでの手順を解説します。
いいねの数や、リツイートの数をAPIで取得できるので、SNSを用いたマーケティング等にも活かしたいですね。

1. Twitter APIとは?

APIとは、「アプリケーション・プログラミング・インターフェイス」の略です。
Wikipedia先生によると、以下の通りです。

アプリケーションプログラミングインタフェース(API、英: Application Programming Interface)とは、広義の意味ではソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。[Wikipediaより]

TwitterにもAPIが用意されています。これを使うと、Twitterライフの幅が広がりそうです。


2. Twitter APIの申請方法

2.1. Twitter Developersにアクセス

以下のTwitterの開発者用ページから、APIの利用申請を行います。

→ https://developer.twitter.com/

英語ですが、それほど難しくありません!頑張ってください。

2.2. 申請画面に遷移

ログインすれば、このような画面になります。
右上の[Apply]を押してみます。

少し画面の様子が変わりました。
左下あたりにある[Apply for a developer account]を押すと、申請画面に遷移します。

2.3. 入力欄を埋めて申請

申請画面は、こんな感じです。

英語で書かないといけないですが、そこはなんとか頑張ります。
私は、「ブログの集客のために自分のツイートやフォロワーの傾向を分析したい」という旨のことを書きました。

  • User profile
  • Account details
  • Use case details
  • Terms of service
  • Email verification

2.4. 申請が承認される

うまくいけば、Twitter APIの申請が承認されます。
私の場合は、申請した直後に承認されましたが、時間を要することもあるようです。
(怪しい英語だと時間がかかるのかな…)


3. Twitter APIの利用方法

申請が通ったら、Twitter APIを使うための認証情報を取得しましょう。

3.1. Get Started

右上のアカウント名にカーソルを合わせると、メニューが表示されます。
[Get Started]を選択してください。

3.2. Create an app

画面が変わるので、[Create an app]を押します。

ここから、APIをつかってどんなことをするかを入力します。
必須となる入力項目は、こんな感じです。(2018年11月末現在)

  • App name: 32文字以内。適当でいいです。
  • Application description: 適当に説明を書きましょう。
  • Website URL: ブログがあれば、そのURLを。なければ、自分のTwitterのページのURLでもいいらしい。
  • Tell us how this app will be used: 100文字以上。どのようにAPIを使うか書きましょう。

完了すると、こんな画面が出てきます。

3.3. 認証情報の取得

[Create an app]が完了したら、APIを使うために必要な認証情報を取得します。
先ほどの画面で、[Keys and Tokens]タブを選択してください。

遷移した画面に、以下の値が表示されるので、メモしておきましょう。
これらの値は、APIを呼び出すときに使う認証情報です。決して第三者に教えないこと!

  • Consumer API keys
    • API key
    • API secret key
  • Access token & access token secret
    • Access token
    • Access token secret

以上で、Twitter APIを使う準備は完了です!!


4. まとめ

4.1. 今回やったこと

  • Twitter Developerアカウントの申請
  • 認証情報の取得
    → Twitter APIを使う準備ができた

4.2. 今後の記事でやること

  • 自分の全てのツイートを取得
  • いいね数やRT数の取得 など
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以上

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