1. はじめに
お久しぶりです。nishipyです。
もう2019年も3月になりましたね。期末で忙しい社会人の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
光陰矢の如しとはよく言ったもので、私も社会人になって丸n年経とうとしています。
実は、先月あたりからゆるく転職活動を始めています。
自分の考えをまとめるためにも、活動の記録を、ここに記します。いつか転職される方の参考になれば幸いです。
2. 転職活動を始めたワケ
現在私はとあるジャパニーズトラディショナルカンパニー社で働いています。主にクラウドサービスの開発をしています。ネット上でブラックだと叩かれていることもありますが、私自身は上司や同僚、ワークライフバランスにも恵まれています。
そんな私が転職活動を行う理由は、以下の通りです。
- 自分について
- スピード感のあるチャレンジングな開発がしたい
- 自分の実力を測りたい
- キャリアパスについて、自分自身で真剣に考えたい
- 英語喋れるようになりたい
- 会社について
- 昇給や昇進が緩やかでほぼ年功序列のため、やる気がでない
- 会社に飽きてきた
- 同期が転職した
3. 転職サイトに登録しました
転職活動を始めるに当たって、転職サイトを活用するのが手っ取り早いです。
そこで僭越ながら、私が登録している転職サイトをご紹介します。アフィリエイトではありません。これだけ登録しておけば、だいたいの企業はカバーできると思います。
AMBI
AMBIは、エンジャパンの「若手ハイキャリア向け転職サイト」です。20代〜30代くらいの社会人をターゲットにしているようです。以下のような人におすすめです。
- 幅広く求人をみたい人
- 転職エージェントを選びたい人
- 日系企業を中心に転職したい人
基本的には、様々な企業の求人を、それを担当する転職エージェントが掲載しています(多分)。興味のある求人を選択すると、転職エージェントが合格可能性の判定をしてくれます。
興味のある職種(例えば、メーカー研究職)の求人を多く持っていそうなエージェントと知り合うきっかけになりとても有意義です。また、UIも見やすく、操作しやすいと感じます。
転職活動を始めたばかりの人、いろんな求人を見てみたい人にはおすすめです。職務経歴書を載せておくと、エージェントや企業からスカウトもきます。
一方で、転職エージェントが行う合格可能性の判定は、結構適当です。さらに合格可能性が低いと判定された場合はエントリーすらできないため、納得できないままフラれることもしばしば。心が折れないようにしましょう。
LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業。2003年5月のサービス開始後、アメリカ合衆国を始め、世界各国で普及し、2018年4月現在、登録メンバーは5億4千万人を超す。日本では200万人以上が登録している。[Wikipedia]
以下のような人におすすめです。
- 外資系に転職したい人
- 英語でメールする練習がしたい人
- 外資系に強いエージェントと繋がりたい人
LinkedIn(リンクトイン)は、ビジネス特化型SNSで、日本よりも海外で多く使われています。
それ故、外資系企業にいきたい場合は、こちらに登録するのが良いでしょう。
しっかり書いた英語の職務経歴書を載せておくと、エージェントや企業のリクルータからスカウトが来ます。彼らとは英語でメッセージを交換するため、あたかも自分がグローバル人材であるかのような錯覚を持つことができます。ちなみに私がこれまでに正式に選考に進んだ企業は、全てLinkedInでつながりを持ちました。(Am○z○n、Micr○s○ft、I○M、R○dH○t、G○○gl○、vmw○r○など)
しかし、英語でコミュニケーションを取るのは難しいです。特に、日本語が通じない転職エージェントに対して、自分の希望職種や経験を正確にインプットするのに苦労するかも知れません。
Wantedly
ウォンテッドリー は東京都港区のIT関連企業および、同社が提供する求人情報ウェブサイト。 ウォンテッドリーは自社の事業全体を総括して「ビジネスSNS」と呼ぶ。開設当初は「ソーシャルリクルーティングサービス」とも表現された。[Wikipedia]
以下のような人におすすめです。
- ベンチャー企業に転職したい人
- ベンチャー企業について、もっと知りたい人
- カジュアルに面談したい人
Wantedlyは、日本のビジネスSNSです。ベンチャー企業が採用活動の一部として、積極的に取り入れている印象です。ベンチャー企業もみてみたい場合は、登録してみるといいでしょう。
また、このサイトには転職エージェントがいません。スカウトが来る場合は、だいたい企業の人事担当者の方からです。よって、転職エージェントアレルギーの人にもおすすめです。
スカウトメッセージの多くは、「あなたのご経験と弊社事象の親和性が高い」とか「一度弊社オフィスで、カジュアルにお話しませんか」といった内容で、友好的な雰囲気を醸し出しています。
しかし、実際行ってみると、その経験はウチと合わないと言われたり、志望理由を聞かれたり、実質一次選考みたいなことがよくあるようです。
4. 最後に
とりあえずは、LinkedInでスカウトが来た企業や興味のある企業を受けていこうかと思っています。
続き。
以上
<このシリーズ>
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