「あなたの学びをシェア!2020年までにUdemyで学んだこと01【PR】Udemy Advent Calendar 2020」 23日目の記事です。Kubernetesの資格を取るときにUdemyの講座を利用した話を書きます。
Udemyのアドベントカレンダーを見ていると、Webアプリケーション開発や機械学習に関する内容が多い気がします。この記事を通してITインフラやKubernetesを中心としたコンテナ関連のエコシステムに興味を持っていただけると嬉しいです。
はじめに
Kubernetesをご存じない方もいると思うので、わかりやすそうな記事を貼っておきます。Qiitaのアドベントカレンダーなので、Qiitaから探してきました。
- Dockerとはどういったものなのか、めちゃくちゃ丁寧に説明してみる: 仮想化とは?VMとは?コンテナとは?Dockerとは?が不明な場合は、この記事がわかりやすいです。著者の方が投稿されたあと、コメント欄で様々な方が議論し改善されていて、こういうのいいなあと思いました。
- イラストで学ぶ Kubernetes: コンテナとKubernetesの説明がイラスト付きで解説されています。
Kubernetesの資格
今やコンテナオーケストレーションツールの世界基準となっているKubernetesですが、勉強したくても何から手を付けていいか分からないかも知れません。
また私のような意識低めなタイプの人は、何か明確な目標がないと勉強する気が起きないかも知れません。
そんなときに、資格を取るぞ!というのは、目標としてかなりアリな気がします。資格を取る頃には†完全理解†は出来るし、そうなればもっと深く知りたいことが自然と湧いてくるからと思うからです。
現在Kubernetesの資格としては、以下の3つがあります。説明は、全て公式サイトからの引用です。
- Certified Kubernetes Application Developer (CKAD): Kubernetesのクラウドネイティブアプリケーションを設計、構築、構成、公開できることを認定する試験です。
- Certified Kubernetes Administrator: Kubernetes (CKA): Kubernetes管理者の責任を遂行するスキル、知識、および能力をCKAが備えていることを保証します。
- Certified Kubernetes Security Specialist (CKS): さまざまなベストプラクティスのスキル、知識、およびコンピテンシーを備え、ビルド・デプロイ・ランタイム時にコンテナベース アプリケーションやKubernetesプラットフォームを保護できることを保証するものです。この試験を受けるには、CKA認定が必要です。
私@iamnishipyは2020年の夏頃に、上の2つ、CKAとCKADを取得しました。その際Udemyの講座も利用したので、以下で紹介したいと思います。やっとUdemyアドベントカレンダーっぽくなってきました。
CKAに続いて、CKADも取りました。相変わらず何も分かりません。
(https://t.co/SKcw7o87E8)">[pic.twitter.com/SKcw7o87E8](http://pic.twitter.com/SKcw7o87E8)https://twitter.com/iamnishipy/status/1289371742696169472/photo/1— nishipy (@iamnishipy) August 1, 2020
Udemyを使う
CKAを取得した話
Kubernetesクラスターを設計・構築・運用する人向けの資格です。CKAを取得した時に使ったUdemyの講座はこちらです。
受験体験記は、以下の記事にまとめています。あわせて参照ください。
CKADを取得した話
コンテナベースのアプリケーションを開発し、Kubernetesクラスターにデプロイ、公開する人向けの資格です。CKADを取得した時に使ったUdemyの講座はこちらです。
受験体験記は、以下の記事にまとめています。あわせて参照ください。
受けたUdemy講座のよいところ
CKA/CKAD取得に際して受けたUdemy講座の良かった点を、主観でまとめます。
(安いときは)安い
技術書って3000〜4000円するものも珍しくないですよね。それに対してUdemyの講座は、(頻繁にやってる気がするセール時などは)1500円前後で買えます。コスパ良いです。
周辺のインフラ技術も復習できる
Kubernetesを勉強するときに、Linuxやネットワーク、セキュリティなどのインフラ技術を避けては通れません。私の受けた講座ではこの辺の解説が、初心者でもわかりやすいように丁寧にされていました。Kubernetesの講座買ったら周辺技術も学べて、これもコスパ良いです。
演習問題が多い
講義だけだと退屈ですが、演習問題がたっぷり用意されています。初心者には難しめの問題もありますが、何度も繰り返しチャレンジできるのでそのうちできるようになるでしょう。
ブラウザさえあればいい
Kubernetesを試したいときはminikubeやkindを使い、ラップトップ上で小さなKubernetesクラスターを一時的に動かすのが一般的だと思います。でもラップトップのスペックがよくない場合などは躊躇ってしまうかも知れません。
私の受けた講座では、演習問題を受けるときに1時間程度自分用のKubernetesクラスターを、ブラウザーを通して触るとこができます。演習問題は何度でも受けられます。とても便利です。
英語もついでに勉強できる
講義が英語で行われる場合は、英語の勉強にもなる気がしていいですね。英語の字幕は付くので捗ります。
さいごに
最後まで読んでくださりありがとうございました。よいUdemyライフ、Kubernetesライフをお過ごしください。
以上.
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